ゼミ対抗プレゼン、賞金10万円~「第47回一橋祭」一橋大学①

      2017/09/01

11月4日から11月6日まで3日間の予定で開催される一橋大学「第47回一橋祭」。見どころについて一橋祭運営委員会運営委員長の山口豪輝さんと副委員長兼参加団体対応責任者の岡田航汰と案内装飾分科会チーフ片山慶美さんにお話を伺った。

ー今年の学祭テーマについてお聞かせください。
今年のテーマは「祭能開花」です。祭りを行う力も「祭能」で、祭を楽しむこともまた「祭能」です。各々の「祭能」の形が開花し、一つの盛り上がりを作れればという思いが込められています。また今年から作成した一橋祭のロゴも、テーマにちなんだ花を連想させるものにしました。

左から岡田さん、山口さん、片山さん

左から岡田さん、山口さん、片山さん

—去年にはなかった新たな試みは何ですか?
先ほどのロゴも今年からの新たな試みなのですが、他には「三祭合同ハンドペインティング」があります。一橋祭というのはもともと地域のお祭りと共に開催していて、本校近くの大学通りという場所で3日間、天下市という商業祭が開催されています。最終日はまた別の祭り(市民祭り)があり、計3つが並行しています。同じ時期に開催されるお祭りが連携し、地域とのかかわりを深められないか、何か新たなことができないか、と考えたのが「三祭合同ハンドペインティング」です。これは一橋祭3日目に東正門にて国立市のキャラクターである『くにニャン』に、インクをつけた手でペイントするというもので、どなたでも参加できる企画になっております。
また新しく「DIVE-IN-LIVE」というステージ企画を開催します。一つのお題の中で様々なサークルが出演して、発表するというものです。委員会と一橋生が絡み合いあう場を設けたいという気持ちから生まれました。また今年は去年度と大きく違う点として、キャンパスの構成が異なります。これまで東、西の二つのキャンパスで行っていたものを、東の方に大きく力を入れるようにしました。キャンパスが片方に移行したことによって、同じ労力でより装飾の密度を高める事ができます。装飾は学園祭の雰囲気を作るものですので、昨年よりも非日常な雰囲気を強く感じてもらえるかなと思います。

—今年の目玉企画はなんですか?
「第41回クラブ対抗合戦」という一橋のサークルが歌と踊りで競い合うよくある形式のイベントなのですが、兼松講堂という1000人規模の会場にも関わらず、すぐ満席になりキャンセル待ちができる人気企画で、毎年の目玉となっております。本祭1ヶ月前からキャンパスのあちこちで踊りを練習している人達を見かける程で、現在10年以上連覇しているテニスサークルがあります。あとは講演会企画です。映画監督の細田守さんと、映画プロデューサーの高橋望さんの対談形式の講演会と、作家の椎名誠さんの講演会が今年のメイン企画です。その他には「四学部合同公開講義」という企画があり、商学部、経済学部、法学部、社会学部の教授が一つのトピックについて討議するというものです。今年のテーマは「グローバル」で、文系大学の一橋大学らしい企画になっております。その他にも賞金10万円を争う「ゼミ対抗プレゼンコンテスト」などのアカデミックな部分も注目していただきたいです。そして外せないのが「フィナーレ」です。一橋祭後夜祭は他の大学とは違う、体育会や応援部がステージに上がり、ギャラリーの一橋大学生が肩を組み、校歌を歌うという凄まじく「熱い」スタイルが伝統となっています。是非このフィナーレまで一橋祭を楽しんでもらいたいです。

—最後に来場者獲得のために一言お願いします。
一橋祭の中には熱狂もあれば、知的さもあります。本当に多種多様な企画があるので、来てもらえれば必ず自分なりの楽しみ方が見つけられます!!当日は国立駅を降りた瞬間から3つのお祭りが開催されています。そう言った非日常をぜひ味わいに来てください。

カウントダウン看板からも気合がうかがえる

カウントダウン看板からも気合がうかがえる

 

取材・文 青山学院大学 3年 大嶋一平

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